ご挨拶
池田市仏教会は、公益財団法人・全日本仏教会に加盟する団体の一つで、同市内の伝統仏教各宗派の寺院38ヵ寺で組織されています。
現代社会は自然災害、エネルギーや環境問題、テロや武力紛争など様々な問題を抱えています。こうした中において、人間が本当に人間らしく充実した人生をおくることができるよう、迷信や俗信に惑わされない知恵が大切になってきます。 私たち仏教会の所属寺院は、釈尊の説かれた仏教の教えを通して、潤いのある社会の実現に向け、微力ながら貢献していきたいと思っています。
そのため、仏教会や各寺院で行っております諸活動をこのホームページでご紹介させていただきます。 また、身近な問題として、葬儀や仏事のことについても、どうぞ遠慮なくご相談くださればありがたく存じます。
池田市仏教会会長 葛野明規 拝
お知らせ
- 2020年度 荼毘塔法要 中止のお知らせ
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毎年8月23日に開催しております、池田市斎場火葬場前での荼毘塔法要ですが、
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、参加者の健康・安全を最優先に考慮し、
本年度は一般の参拝は中止し、仏教会役員のみで法要を勤めます。
何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
池田市仏教会会長 葛野 明規
- 池田市仏教会 市民公開セミナー 中止のお知らせ
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毎年開催しております池田市仏教会主催の市民公開セミナーですが、
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、参加者の健康・安全を最優先に考慮し、
本年度の開催を中止させていただくこととなりました。
何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
池田市仏教会会長 葛野 明規
- 池田市仏教会後援 第7回池田こども花まつり中止のお知らせ
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新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、令和2年4月4日に池田地区で開催を予定されていた「池田こども花まつり お寺でみよう 人形劇ラリー」は中止となりました。
尚、令和3年4月3日に第8回を開催予定しております。
池田市仏教会会長 葛野 明規
- 池田市仏教会主催花祭り中止のお知らせ
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この度新型コロナウイルスの感染拡大により、令和2年4月7日に予定していた花祭りは、参加者の健康・安全を最優先に考慮し、中止と致します。
池田市仏教会会長 葛野 明規
- 第6回池田市仏教会市民公開講演会
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毎年開催しております仏教会主催の公開講演会のご案内です。今年は9月29日(日)午後2時からで、3人の仏教会所属寺院の住職らが「和の心」をお話させていただきます。聴講無料ですので、どうぞ皆さま、お越しください。
※上の案内をクリックしてください
- 2018.第5回仏教公開講演会
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下記の催しは、台風の為、開催日を延期させていただきました。
新しい日時は、10月28日(日)14時~16時 です。
場所、内容等については、変更はございません。何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
第5回池田市仏教会主催 市民公開セミナー
『お坊さん“幸せ”を語る』
今年で5回目を迎える公開講演会です。過去4回は「生」「老」「病」「死」の四苦をテーマに取り上げました。今回は、それを受けて、どう生きれば人生は実りあるものになるか、を考えてみたいと思います。言葉を変えれば、「私にとっての幸せとは何か?」といったところでしょうか。いつも通り、仏教会所属のお坊さん方に「幸せ」について語っていただき、皆様ご自身の「幸せ」を考えていただければと思います。講師陣は次の方がたです。どうぞ、お越しください。
講師 西光寺住職 原 章人師(浄土宗)
久安寺住職 國司 真相師(高野山真言宗)
吉祥寺住職 高津 憲治師(曹洞宗)
正福寺住職 末本 弘然師(浄土真宗)
日時 平成30年9月30日(日)14時~16時
場所 正福寺内 ナムのひろば文化会館
(池田市石橋4-15-14 電話 072-761-5552)
参加費 無料
- 2018荼毘塔法要
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《荼毘塔供養のお知らせ》
池田市斎場で火葬された方々の残骨を納めた納骨所上の荼毘塔で、
毎年、法要を行っております。本年も下記の通り厳修いたしますので、
荼毘に付された故人のご遺族や、一般の方がたもお参りいただきたく
ご案内申し上げます。どうぞお参りください。
記
*日時=8月23日(木)午前9時~同9時30分
*会所=池田市斎場・荼毘塔前
- 2018仏教会「花まつり」ご案内
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4月8日は、仏教を開かれたお釈迦さまのご誕生日です。池田市仏教会では、前日の7日(土)に、池田市栄本町の託明寺(葛野明規住職)で、誕生仏に甘茶を灌いだり、京芸さんの人形劇を鑑賞したりして「花まつり」を楽しみ、仏さまのご誕生をお祝いします。ぜひお近くの方はご参加ください。また、催しの直前には、栄本町通で白象のパレードもあります。
詳しくは【コチラ】をクリック!
また同じ7日に、池田駅周辺の寺院が協力して第5回「池田こどもはなまつり」が行われ、五カ所のお寺を会場に人形劇ラリーが開催されます。
さらに、ご誕生当日の8日(日)には、石橋地区の仏教会寺院が協力して、石橋駅西口の石橋商店街で「石橋・花まつり」が開催されます。
ご縁のあるところへ、どうぞお越しください!
活動報告
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8月23日(日)午前9時~ 池田市斎場の荼毘塔碑の前で、仏教会主催による「荼毘塔法要」を営みました。
荼毘塔碑横の施設には、斎場で火葬された亡き人の残骨(ご遺族で収骨された以外のお骨)が納められております。毎年8月23日に一般参列者の皆様と仏教会所属の寺院僧侶で慰霊法要を厳修しておりますが、本年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一般の参拝は中止し、仏教会役員のみでご供養させていただきました。 -
令和2年6月8日(月)
池田市役所にて、池田市長とお会いし、仏教会より池田市に
新型コロナウィルス対策支援金として寄付をさせていただきました。
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去る9月29日(日)、石橋4丁目の「ナムのひろば文化会館(正福寺内)」で、第6回の仏教公開セミナーが開かれ、「お坊さん”和の心”を語る」と題して、3人のお坊さんにご法話いただきました。
釈迦院の赤松住職は、人は自分中心に物事を見、判断していることを身近な例をあげて示され、あらゆる執着を離れた仏さまから見た「一味和合」の心を説いてくださいました。長楽寺の西田副住職は、心をこめて仏さまに捧げる「供養の心」の大切さとその実践をお説きくださいました。正福寺の末本住職は、仏の救いは、肩書や能力や貧富、善悪によって決まるのではなく、多少の能力や善悪の違いがあるにしろ、人は「皆ともに凡夫(ただびと)」であり、仏はそういう私たち凡夫を見捨てられないと説かれました。
参加された皆さまは、口々に為になった。自分の生き方を改めて問い直す機会となったと感想を述べられ、喜んでおられました。
※写真は上から赤松住職、西田副住職、末本住職、司会の金子丈雄住職(大廣寺)
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8月23日(金)午前9時~ 池田市斎場の荼毘塔碑の前で、仏教会主催による「荼毘塔法要」が営まれました。
毎年この日に、斎場で火葬された亡き人の残骨(ご遺族で収骨された以外のお骨)が納められた施設の前で、ご参拝の方がたとともに亡き人を偲んでお勤めしております。今年は約50人の一般参拝者と、私たち仏教会所属の寺院僧侶10人ほどで厳粛に営み、「いのちの繋がり」を噛み締めることができました。
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台風でひと月延びて開催された池田市仏教会主催の市民公開セミナー「お坊さん“幸せ”を語る」は、おかげさまで、去る10月28日、石橋のナムのひろば文化会館(正福寺内)で無事、開催することができました。約50人の善男善女がお集りくださり、池田市内4ヵ寺のご住職が話す仏教の幸せ感について、熱心にお聴きくださいました。来年もぜひ開催したく思います。その時は、またどうぞお越しください!
(会長・記)
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台風20号の強風が吹き始めた8月23日の朝、池田市斎場で荼毘塔法要が営まれました。荼毘塔横の施設には、この1年で亡くなられた故人の残骨が納められています。仏教会所属の寺院住職らがお勤めする中、参列された約30人の参拝者が焼香され、今は亡き大切な方を偲んで、仏さまに手を合わされていました。ようこそのお参りでした。
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2018年4月8日(日)、石橋駅西口の石橋商店街で、仏教会・北豊島地区寺院による「花まつり」が行われました。白象の台車に花御堂を据え、中に居られる赤ちゃんの仏さまに甘茶をお掛けしてお釈迦さまのご誕生をお祝いするのですが、午後1時から始まったおまつりには、買い物客ら道行く人たちが思わず足を止め、次々とかわいい仏さまに甘茶掛けをして手を合わされていました。
参拝記念に用意した甘茶飴や温かい甘茶も、一時間余りでなくなってしまいました。ありがとうございます。合掌