阪急「池田」駅と「石橋」駅の中間、産業道路と呼ばれる国道176号に面しており、天正年間に焼失した、神功皇后や行基菩薩、お大師様等の伝説に彩られた若王寺の塔頭として、丁度、幕府に依る寺請制度が強化されたと思える島原の乱終結の年、寛永15年(1638年)に再興されて以来、地域に支えられ育まれている高野山真言宗のお寺です。