浄土宗知恩院の末寺にして本尊は阿弥陀如来である。 開創は1400年代前半と考えられるが詳らかではない。室町時代に池田城主筑後守が、その後室阿波の三好意三公の娘の冥福を祈るため極楽寺を建立したが、後に現在の上池田に移築して「阿波堂」と称した。 その極楽寺址に、1538年山城国洛陽法園第四世勝誉上人が檀徒と協力して再建したものと言われている。 山門は池田城西門を移築したものと言われる。 総本山知恩院を中心として、7000ヶ寺一丸となって、お念仏の拡張、宗門の発展に努力している。。