浄土宗(知恩院末)本尊、阿弥陀如来。 文禄元年2月(1592年)現大阪市中央区上本町4丁目にて開基さる。第2次世界大戦末期のS19~20年の大阪空襲により、焼失は免れるも本堂及び庫裡の被害は甚大でS42年に現地での再建を断念し、同年8月に当時の総代の意向を尊重して、現在地へ墓地共々の移転に至る。 早急での移転の為に整備は不完全も余剰地を墓地に活用しながらゆっくりと整備に取り組んでいる。